2つ目。
2004年10月3日 ★らびゅ(*・Θ・*)★や彼のこと今日は、あたしとSのキューピッド的な役割を果たしたTちゃん
とSと3人でお好み焼きを食べに行ってきた。
Sとあたしが出逢ったのは高2の春。もう5年も前の事。
元々SとTちゃんは友達同士。そしてあたしとTちゃんは親友。
それから3人で遊ぶようになった。
いつしかあたしはSに恋心を抱くようになって。
Tちゃんに相談したら、応援してくれる事になった。
でもなかなか告白できなくて。
そうこうしてるうちに、高3の夏になっちゃった。
Sとあたしは2人で遊ぶような仲になっていた。
そんなある日、あたしは思い切ってSに告白した。
するとSは、
『実は○○先輩が好きなんだ。でも先輩は自分の事を嫌ってる。
それは自分でもわかってる。諦めたくても踏ん切りがつかない。
けど、モカと付き合ったら忘れられるかもしれない。こんな自分で良ければモカと付き合いたい。』って。
衝撃的な言葉だった。まさかSに好きな人がいたなんて。
真っ先にあたしを選んでくれなかった事に悔しくて泣いたし、
この人は何て勝手な人なんだろうとも思った。
すんごく悩んだけど、あたしはプライドを捨てて、与えられたチャンスを生かそうと思った。それだけSに惚れ込んでたから。
Sと付き合うことを選んだ。
付き合いだしてからのSは本当にそっけなくて、いつ別れを切り出されるのか、毎日ビクビクしてた。受験勉強も手に付かないほど。
そんな日々が1〜2ヶ月続いたある日。
あたしの部屋で奇跡は起きたのです(笑)
ボーッとしてたら、突然Sに抱きしめられて。
『モカ。好きだよ。』
すごくSから聞きたかった言葉。
嬉しくて、ただ嬉しくて、泣きじゃくった。
『嘘じゃないよね?』って何回も聞き返した。
そして今。Sと付き合いだして4年が経った。
今でもあたし達は仲良くやってると思う。
同じ高校を卒業するとあたしは大学に進学して、Sは就職した。
お互いに忙しくて、会いたい時にすぐ会える状況じゃないけど
、あたしは幸せ。Sがあたしだけを想ってくれているって信じてるから。
そんなSとめぐり合わせてくれたTちゃんには本当に感謝している。あたしが辛い時も、悲しい時もいつも側にいてくれたから。
『Tちゃん、ありがとう』
とあたしは心の中で思いながら、お好み焼きを焼いていた。
とSと3人でお好み焼きを食べに行ってきた。
Sとあたしが出逢ったのは高2の春。もう5年も前の事。
元々SとTちゃんは友達同士。そしてあたしとTちゃんは親友。
それから3人で遊ぶようになった。
いつしかあたしはSに恋心を抱くようになって。
Tちゃんに相談したら、応援してくれる事になった。
でもなかなか告白できなくて。
そうこうしてるうちに、高3の夏になっちゃった。
Sとあたしは2人で遊ぶような仲になっていた。
そんなある日、あたしは思い切ってSに告白した。
するとSは、
『実は○○先輩が好きなんだ。でも先輩は自分の事を嫌ってる。
それは自分でもわかってる。諦めたくても踏ん切りがつかない。
けど、モカと付き合ったら忘れられるかもしれない。こんな自分で良ければモカと付き合いたい。』って。
衝撃的な言葉だった。まさかSに好きな人がいたなんて。
真っ先にあたしを選んでくれなかった事に悔しくて泣いたし、
この人は何て勝手な人なんだろうとも思った。
すんごく悩んだけど、あたしはプライドを捨てて、与えられたチャンスを生かそうと思った。それだけSに惚れ込んでたから。
Sと付き合うことを選んだ。
付き合いだしてからのSは本当にそっけなくて、いつ別れを切り出されるのか、毎日ビクビクしてた。受験勉強も手に付かないほど。
そんな日々が1〜2ヶ月続いたある日。
あたしの部屋で奇跡は起きたのです(笑)
ボーッとしてたら、突然Sに抱きしめられて。
『モカ。好きだよ。』
すごくSから聞きたかった言葉。
嬉しくて、ただ嬉しくて、泣きじゃくった。
『嘘じゃないよね?』って何回も聞き返した。
そして今。Sと付き合いだして4年が経った。
今でもあたし達は仲良くやってると思う。
同じ高校を卒業するとあたしは大学に進学して、Sは就職した。
お互いに忙しくて、会いたい時にすぐ会える状況じゃないけど
、あたしは幸せ。Sがあたしだけを想ってくれているって信じてるから。
そんなSとめぐり合わせてくれたTちゃんには本当に感謝している。あたしが辛い時も、悲しい時もいつも側にいてくれたから。
『Tちゃん、ありがとう』
とあたしは心の中で思いながら、お好み焼きを焼いていた。
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